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カンボジアツアー 第1回 (05.09.05 ~ 05.09.11)

CLUB ONENESS (クラブ・ワンネス) の力を、まだ見ぬ子供たちにも役立てたい! そんな想いに期待をのせ、フィリピン・マニラからカンボジア・プノンペンへと飛び立ちました。

カンボジアがどんな国かも知らない私たち。 そんな私たちにとって、降り立った夜のプノンペンは恐怖の街でしかありません。

人が倒れている -。
周りには見知らぬ人だかり -。
そもそも街に人がいない -。

バスの窓から街を覗く私たちの口数は、明らかに減っていました。

「本当にこの国を選んで大丈夫だったのだろうか」
「私たちのキャパを超えているのでは?」

そんな疑念が頭をよぎります。 街中ではドラッグが横行し、HIV感染者が増加の一途をたどっているという事実。 生死が極めて親しい世界。 そんな話をガイドから聞かされ、私たちの目に映るプノンペンの街並みは一層暗さを増したようでした。

翌朝目覚めると、昨晩見ていたはずのプノンペンが全く違って見えました。 まばゆいばかりの日差しに、赤い屋根の海。 街は活気づき、人の表情は明るい。

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私たちは意表を突かれたように、ホテルの外へ出るとバイクタクシーの運転手たちが我先にと私たちに話しかけてきます。 プノンペンでは義足工場、KHEMARA孤児院、国会議事堂を訪問。 見るものすべてが日本とは違いました。

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極めて単純に見える手作業の義足工場、でも職人の顔は誇りに満ちていました。 脚を地雷でなくして、義足を求める人々の表情もたまらなく素敵です。 孤児院では小さな子供たちが伝統舞踊を披露してくれました。 これが、プノンペンの本当の顔。

この国を、私たちは本当に支援していけるのか -。 その問いの答えは、もう決まっていたのかもしれません。

アンコールワットなどの遺跡群で有名なシェムリアップにも滞在しました。 そこで、ある孤児院との出会いがありました。 そこは、掘っ立て小屋のような建物で50人ほどの子供たちが「おかあさん」と呼ばれる女性に育てられている施設でした。

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どうやらあまり外部の人間とは接触する機会がないらしく、子供たちは緊張気味。 打ち解けていく中で、ある男の子が私に絵をくれました。 花と犬が描いてある絵。 決して上手とはいえないかもしれない2枚の絵。 でも、そのタッチの素朴さと彼の控えめな笑顔が印象に残り、今でも大事にとってあります。

後日、私たちはその時訪問した孤児院の不遇な実態を知ることになります。 子供たちが心から慕っている「おかあさん」がある理不尽な事情で辞めさせられそうになっているとのことでした。 私たちが何をしたいか、何をしてあげられるのか -。

ワンネスの未来。 カンボジアという政情もまだ不安定な国を変えることなんて、私たちにできるはずがありません。 でも、この孤児院の子供たちと一緒に笑ってあげることができます。

それが私たちの力。

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暗中模索の中で終えたカンボジアツアー第1回。 新たな可能性を新たな子供たちに贈るため、私たちの活動はまだまだ未完成、道半ば。 少しでも多くの人々が、この問題に目を向けてくれることを祈って -。

CLUB ONENESS (クラブ・ワンネス) 田中 志穂

収支報告

寄付/経費内訳
寄付 収入 支出
US$440.00
¥100,000
US$253.00
US$170.00
¥35,000
¥100,000 ¥0 ¥35,000
US$693.00 US$0 US$170.00
¥1,084,000
US$178.00

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更新履歴

  • サイト閉鎖 (08.06.07)
  • サバイバルBBQ告知 追加 (08.04.29)
  • 花見大会告知 追加 (08.03.23)
  • 運動会報告 追加 (08.03.22)
  • 第5回カンボジアツアー報告 追加 (08.03.18)